こうやって眺めていると、つい最近の事のように思い出します。
今年の思い出と来年の栽培目標
かなり遅れた剪定。
カモシカに食べられた新梢。
病気と虫の戦い。
少ない収量。
でも、なんだかんだいっても楽しかったですね。
そしてこのぶどうの木は、本当に良く頑張ってくれました。来年もどうぞよろしく。来年はもう少し手をかけてあげるから。笑

来年は今年より強めの剪定と、土壌診断の結果を見てですが、何かしらの土壌改良が必要でしょう。
でもこの園地にはダンプトラックが入ってこられないという問題があり、堆肥などの運搬が難しいんです。
なのでやるとしたら、マメ科の植物を植えてチッソの補給とか、葉面散布でしょうか。
来年はじっくりと向き合いたいと思います。
新しい園地。造成が終了したので見に行ってきました。
場所が変わってここは大迫町亀ケ森地区。
造成が終わったようです。


こうやって見ると所々赤く粘土質の土壌が顔をだしているのがわかります。
そこまでガチガチに固いようではありませんが、様子をみて土壌改良ですね。水はけは良さそうなので、この粘土質の土壌がどのような品質のぶどうを生み出すのか今から楽しみです。
あそこに植えるのはやっぱりピノノワールかな。笑