実家の土地が余っていたので、そこに勝手に植えたぶどうが育ってきたので、勝手にぶどうの棚をつくろうとしたお話です。
生食用のぶどうを植えたから、棚をつくろうとしました。
私は基本的に醸造用のぶどう、「ビニフェラ種」しかあまり興味ないんですけど、苗木がまず手に入らない。
ワインブームってこともありますけど、まず個人では無理ですね。
何百本単位でなければ発注することさえできないんではないでしょうか。
なので実家には、生食用のぶどうを植えたんです。
植えてほとんど放置だったので、病気にかかりながらすくすくと育ってくれました。
支柱だけでは限界なので、ぶどうらしい棚をつくってやらなくてはいけない年なんです。
今日は棚の位置を決める作業をします。
私は素人なので、ワイヤーを張り詰めた立派な棚を作ることができません。
できるとしたら、単管パイプを連結した比較的かんたんな棚。もう、やるとしたらこれしかないと、このときは思っていました。
そんなことで、まずは足場の位置決め。


米農家が昔使っていたこの木材をカットして、支柱のめやすにしてやろうという作戦。
適当な長さにチェンソーでカット!
ところがですよ、チェンソーが非常に調子悪くて大変。
アイドリングがやたらと高くて常にチェーンがまわりっぱなし。
危なくて毎回エンジン停止!
それでもなんとかきりおわりましたけどね。
予定地に杭をたてていったけど・・・

画像をみればわかると思いますが、どこに鉄パイプをさせばいいのかわかるようにガイドをしたような感じです。
棚なので長方形にこの杭を刺していきましたが、
たぶん、棚、つくらない。
何を血迷ったんだか。笑
私らしくない。
鉄パイプ?
廃材で十分!!
あくまでも私は、醸造用のぶどうに力を入れると決めたんです。
でも、お金のことを考えると、生食やるしかないんですけどね。。。