醸造用ぶどうの垣根を建設中。今年中にポールが立ち並びそうです。

垣根作成




 

垣根の設置は雪にも負けず、順調順調!

圃場の全体像がイメージできるようになってきました。

約40アールの圃場に3メートル間隔で垣根を設置しています。

垣根の感覚は通常、2.5メートルが一般的な間隔。そこをあえて3メートルの間隔にしました。

この一番の理由は、垣根のあいだをトラクターが走るからです。

垣根工事

そう言っても、さすがに3メートルは広すぎたんじゃないかなと思ってきました。笑

これは草刈りが大変そうだ・・・。

小型トラクターとかケートラが入れるサイズであれば、2.5~2.7くらいが丁度いいかもしれません。

でも実はここに100PSクラスの大型トラクターが入る予定があるので、試験的な要素も含めて3メートルのままでやっちゃいます。

 

排水対策

ぶどうといったら排水対策。

通常ぶどう栽培を新たに始める場合、日本では暗渠排水を設置しますが、この圃場ではやりませんでした。

もともと排水が良さそうな土地だったし、この周りの畑から高品質のぶどうが収穫できていたので不必要と判断しました。

それに加え、トラクターによる排水対策を実施する予定です。

ずばり、サブソイラーかカットドレーンでしょうね。

垣根 パイプ

ここ大迫地区で、トラクターを使ったぶどう栽培をしている農家さんは、私の知る限りゼロ。

新たなイノベーションをおこせるように、私はどんどんアクションしていきます。