「収穫したぶどう」の「傷んでる粒」はしっかりと取り除きます。




収穫真っ只中!!

無事に収穫の時を迎えられました。しかし、ワイン用のぶどうにはまだ重要な作業が残っているのです。

状態の良いぶどう以外は使いません。

収穫したてのぶどうは、傷んでいたり、未熟な粒が残っています。ワイン造りにとって、このような粒は好ましくありません。より良いワインの為に、しっかりと取り除いていきましょう。

色が濃い「ロースラー」

この日は赤ワイン用の品種である「ロースラー」を手入れしていきます。

ロースラーとはオーストリア原産の品種で、色が濃く、豊かなタンニンが特徴です。日本で最初に栽培を始めたのが、岩手県にあるワイナリー「エーデルワイン」です。エーデルワインがある岩手県大迫町は、オーストリアと姉妹都市であるため、オーストリアで栽培されているブドウ品種を積極的に栽培しています。

実際に触って実感しましたが、ロースラーはとにかく濃い。作業をしているとあっという間に手がぶどう色に染まってしまいます。
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気が付くとこんな感じ。

食用のぶどうではこんな色には絶対なりません。醸造用のぶどうでも、ここまで色がつく品種はかなり限られてくるのではないでしょうか。

 

アイディアの詰まった道具

傷んだ粒の根本を切り、つまみ出す作業を永遠と続けるこの作業。作業効率を高める為には、なるべくハサミを持ったままの作業が好ましいです。粒を取り出す作業を、いちいちハサミをピンセットに持ち替えて、またハサミを持って…なんてしていられませんね。

そこで、ぶどう農家さんの多くが使用していると思われるハサミがこちら。

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後ろにピンセットがついたハサミです。笑

これ、見た目以上にすごい便利なんです。今時期の収穫はもちろん、成長途中で行う粒抜きや間引きなど用途はさまざまです。

道具への欲求

今まで作業に使用したハサミなどの道具は全て、農家さんからお借りしておりました。

でももうそろそろ自前の道具を準備しなければいけません。というより、自分の道具が欲しくなってきました。

私はどちらかというと、物事は形から入るタイプなので今までハサミを買わなかった事が奇跡です。

これから冬へと突入していくわけですが、冬には剪定という作業が控えております。剪定は自分の剪定鋏でやりたいと考えているので、来月中には道具を買い揃えようと思います。

 

ご褒美をもらいました。

本日の作業を終えたところで、なんとうれしい事にご褒美をいただきました。

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おわかりでしょうか?

これは今大人気のシャインマスカットです!

実を言うと、私は今回初めてこのシャインマスカットを食べました。

マジでビビりました。

めっちゃうまい。

種がなくて皮まで食べられるなんて・・・

是非是非、皆様もお試しください!!