ぶどう農家さんとの交流研修会。ぶどう栽培は儲かるのか?




先日「ぶどうつくり隊」という、ぶどう栽培をお手伝いするみなさんと交流会が行われました。わたしが普段お世話になっている「ぶどうヶ丘研究所」での開催でした。

ぶどうつくり隊についてはこちら:農家応援ボランティア「ぶどうつくり隊」に入隊します。

わたし達ぶどうつくり隊のメンバーが作業をしにお邪魔した農家さんも参加していただき、様々なお話を伺うことができました。

第1部はセミナー形式でじっくりとお話をお伺いし、勉強させていただきました。

第2部は交流会ということで、地元のワインを囲んでの会。ぶどう農家さんが自分の畑で採れたぶどうだけで限定醸造したワインを持ち合ってくれました。

これからの産業を担う方々の「俺ビジョン」

そのなかでもわたしが一番興味をもったのが、これからこの地域での産業を担っていくであろう若い方々4名のおはなしでした。

  • JA花巻
  • エーデルワイン製造部
  • ぶどう栽培後継者
  • 新規就農者

様々な立場の方々がいま何をおもい、どのような活動をしているのか非常に参考になりました。

立場が違う方々なので話の内容はもちろん違います。しかし、その話のなかでこの4名に共通した問題点を感じることができました。

それは一番シンプルで、一番難しいミッションであることは間違いないでしょう。

金銭的不安

若い方がぶどう産業に従事しない最大の理由はやはり賃金の低さでしょう。

一年間作業を体験し、栽培や経営論を学んだ結果わかったこと。それは、

利益を一般的なサラリーマンレベルまで出せるようになることは非常に難しいという事。

というか、普通に農業だけやっていては無理です。

そこでそうするのか。

6次産業化、直販、効率化などなどさまざまいわれていますが、正解はわからないままです。

もしも私がいまからぶどうを育てワイナリーを開業したとします。事業が成功し、順調に利益がだせたとしてもそれまでにおよそ10年はかるくかかるでしょう。

それまでの期間は極貧でしょう。笑

でもわたしは、覚悟をもってこの道をつきすすもうとおもいます。