4月に定植したぶどうの苗木がに新芽が顔を出しました。
粘土質の土壌で水たまりが多く、どうなることやらと思いましたが何とかなりましたね。
品種によって発芽にばらつきがあるようです。
新芽が大きかったり小さかったりしているのは、苗の状況や土壌の性質によるものだと思いますが、品種によっても若干の違いはあるでしょう。
定植した4種の苗木を見ていきましょう。
ピノノワール

ピノノワールを植えた地面は、粘土質でしたが水が溜まっておらず、すんなりと植える事ができた場所です。
成長が早い苗はこの通り順調。一安心ですね。
ソーヴィニヨンブラン

ここの場所は最悪の土質でした。水が抜けず溜まりまくり。最強の粘土質!
そしてこの苗木は2年苗で一見太くて良さそうに見えるのですが、成長はやっぱり遅い。
それでもなんとか顔をだしてくれました。これからの成長に期待です。
ゲヴェルツトラミネール

この品種が一番元気が良いようです。
それもそのはず、まず苗木の根が立派でした。全て1年苗で根っこが多く長い。見た目は細くて頼りなかったんですが、成長は抜群のようです。
土壌は石が多い粘土質。粘土といっても、ここら辺は良い粘土質。笑
ちょっと意味がわかりませんが、とにかく順調そうでなによりです。
モンドブリエ
2年苗は苦戦しております。

ゲベルツとたいして変わらない土壌なんですけど、この苗は遅い。
品種か2年苗だからなのかわかりませんが、ゆっくりと強く成長してほしいものです。
芽が出ても、まだまだ不安だらけ。
定植時はあんなにひどかった土壌から芽が出てきたので、とりあえずは良かったです。
しかし安心はできません。
まだ芽のふいていない苗木もおおくあります。
獣害にあうかもしれません。
都合がつけば足を運んでいます。
圃場の石。
片付けなきゃいけませんね。
草刈機。
欲しいなー。