稲刈りも本格的に開始されましたね。
平年では9月中にはほぼ終わってしまうのですが、今年は日照不足だったり、雨が降り続いたりして収穫時期が10月までずれ込みました。
10月にはいっても相変わらず雨が多いので、晴れた日は素早く刈り取りしていこうと思います。
まずはコンバインの整備から。
稲刈りを始める前に、コンバインの整備をしていきます。主にオイルだったりベルトやグリスアップですかね。
とりあえず去年もつかったんだから大丈夫だろうと思っていたら、ちょっとベルトがヤバい感じでした。

これは脱穀のVベルトですが、ここまで亀裂が入っていました。作業中に切れたら嫌なのでこれは交換。
それ以外では、なぜかクーラントが空になっていました。クーラントが空になるってなかなか無い事象ですからちょっと怖いですが、とりあえずは補充して様子をみてみることにしました。
初めてのカントリーエレベーター
収穫したお米を乾燥・精米させる作業は家で行っておりましたが、唯一やり方を知っている祖父が体調不良で入院中のため今年はカントリーエレベーターを利用することにしました。
ちなみにカントリーエレベーターとは、簡単に言えばお米の貯蔵施設です。詳しくはグーグルしてください。笑

稲刈り開始。カントリーエレベーターが予想以上に激混み!!
お米を栽培している面積は少ないので3日もあれば余裕で終わらせることができます。栽培面積に見合わないコンバインですがまあいいでしょう。笑
10月に入っても雨が相変わらず多い。雨が降ってしまうとたちま田んぼには水が溜まってしまいます。

そんな状況でも稲穂が乾いていれば刈り取りは進みます。
田んぼがぬかるむのでそれなりに楽しく作業できて良いのですが、問題はカントリーエレベーター。
めちゃめちゃ待ち時間があるんですよ。
今年は雨の影響で作業日が重なる事も原因の一つですがそれでもさすがに待ちすぎ。基本30分は当たり前。一番長くて2時間は待ちましたからね。
改めて稲刈りの大変さを実感しましたよ。
