収穫まで約1ヵ月。傷んだ粒を取り除く作業をしています。

摘房




 

ツヴァイゲルトレーベは収穫時期が早い品種で、ここ岩手では9月中旬に収穫できます。

さて、収穫まで残り1ヵ月。収穫まで気を抜かずに作業を進めていきます。

 

傷んだ粒を綺麗に取り除きます。

粒と粒が押し合って割れてしまったり、カビが発生したり、腐ってしまったりと、房の状態は常に不安定。

それに加えて今年は、ブドウトリバにやられてしまい、虫の被害にあった粒は全て取り除く必要があります。

ベレーゾン

処理後の房の形はかなり悪いですが、しょうがないですよね。

生食用であれば致命的ですが、これはワイン用なのでまぁいいでしょう。

それと同時に、房の大きさがかなり小さくなりました。重さも軽いです。

枝に2つ房を付けても、正常なツヴァイゲルトレーベの1房分くらいにしかなりません。

たくさん実っても落とさなきゃいけないのでちょうどよかったのかもしれませんが、目標収量に行くかハラハラしております。

園地内の痛みがひどいところは、ほとんど実が無いので、それを考えると収穫できるエリアはちょっと多めに収穫したい気持ちもあります。

うーん・・。ここは最初から最後まで悩みが尽きない園地ですね。

 

摘粒に合わせたハサミを使おう。

ぶどうの粒を抜いたり切ったりする専用のハサミを紹介します。

チカマサの鋏

「チカマサ」というメーカーで販売しているブドウ鋏です。

この鋏の特徴として、まず先端がとがっている事。

これは密着したぶどうの粒の隙間を通したり、細かな作業に向いています。

そして最大のポイントが、持ち手の後ろにピンセットが付いている事。

これが慣れるとかなり便利。

一粒一粒しっかりと鋏を持ち替える事無くつまむことができるので、作業のスピードがグンッと上がります。

この時期はこの鋏ばっかりですね。

 

長時間の作業の場合はクリーナーをもっていこう。

非常に便利で使い勝手抜群ですが、長時間の作業には注意が必要です。

この鋏は木のヤニにとても弱い。

半日作業しただけで鋏がヤニでガチガチになりました。鋏が開きません。

一日作業するときはクリーナー必須ですね。

鋏を使う作業メインであれば半日もちませんね。調子が良いと2時間でアウト!

今日は鋏が動かなくなったから、作業やめて帰宅しました。笑

 

次回はちゃんとクリーナーを持ってじっくりと作業しようと思います。

早く終わらせて鳥の対策をしなければ!!