ピーマンはぶどうと正反対ですね。
ぶどうなら肥料も水もいらないのに、ピーマンは月1回の追肥に十分な水分量が必要なんです。
今年のように雨が多い年であれば、それほど水やりの場面は多くないですが、畑の様子を見て水をあげています。
貯水タンクに川の水をポンプアップ
畑のすぐ裏に川が流れているので、その水を有効活用しています。
まずはポンプで川の水を圃場内に設置してあるタンクに溜めます。このタンクは2000リットル?(たぶん)のタンクを2つくっつけていますので4000リットル貯水できますね。

この水をピーマンにあげるわけですが、やり方としてはとても簡単。灌水チューブがホースを伝ってマルチの下におかれているので、ポンプONすればあとは自動で機械がやってくれます。
追肥が必要な時にはこれに液肥を混ぜて与えてあげればOK!
畑の近くに水が流れていることは実は結構重要だったりもします。ぶどうの成長に水は不要ですが、防除するときに水は必要なんです。遠くから汲んでくるとかなりめんどくさいので、新たに始める場合にはそこもしっかりと考えなくてはいけませんね。
機械に使う混合ガソリン
話は変わりますが、ポンプに使っている機械のガソリンが混合なんです。これ以外にも草刈り機やチェンソーなどの軽量でコンパクトな農機具は2サイクルエンジンが多いです。
2サイクルエンジンはガソリンにエンジンオイルを混ぜて燃焼させなくてはいけないので、混合ガソリンをつくる必要があります。
昔高校生のころ、バイクのガソリンをつくっていた以来なので10年ぶり!?
懐かしく思いながら使ったクボタ純正オイル。

どんなオイルなんだろうか。
バイク用使ったらよくないんだろうか。
でもまあ、農機具は農機具用のオイルを使った方が間違いないでしょう。