「いわてワイン生産アカデミー」もついに最後の日を迎えました。
やっぱり最後はなんだか寂しい気持ちになりますね。楽しかったし、勉強にもなったし、本当に有意義なアカデミーでした。
最後の現地研修は、今年が記念すべきファーストヴィンテージの「涼海の丘ワイナリー」さんへ。
開業してわずか1年のできたてホヤホヤワイナリーさんから学ぶことは非常におおかったですよ。
車で2時間半!野田村へまいります。
野田村は車で通った事は1度ありますが、目的地として行くのは初めてです。すぐ隣の久慈市には数回行ったことありますが、その周辺の洋野町や普代町は車で通った事しかありません。
アカデミーとしてもちろん勉強しに行くのですが、半分くらい観光気分だったり。笑 もちろんワイナリーとぶどうの圃場にしか行きませんが、バスの中から景色を見ているだけで知らない土地は楽しいですね。
でもやっぱり流石岩手、デカい!広い!2時間半ですよ?まるで県外のワイナリーに来てるかと思うほどに遠かった。
道の駅で食事をいただきました。

ワイナリーに着く前に道の駅でランチ。
ここの道の駅ちょっと変わっていて、裏側では普通に鉄道が走る陸中野田駅でもあります。なんとも効率的な道の駅でびっくりしました。
この道の駅のレストランで食事を頂きました。

海産物をふんだんに取り入れた非常においしい昼食でした。こんな豪華な食事を選んでくれて岩手県には本当に感謝ですね。
食後は一階の物産館で買い物。
あの有名な「のだ塩」を中心としたお土産品がたくさん売っておりました。やまぶどうを原料としたジャムやサイダーも気になりましたが、私が一番気になった商品がこちら。


「どんぐりアイス」ってどんな味よ?笑
かなり気になってしまい、買ってバスの中で食べる事にしました。
野田村ってどんぐりが有名ですっけ?なぜどんぐりに目を付けたかわかりませんが、私はなぜか「となりのトトロ」を思い出しながら食べました。笑

色は茶色で、アイスの中にザラザラしたツブツブが入っていたので「これがどんぐりなのかっ!?」と思いながら美味しくいただきました。
味は栗とかナッツのような味わいです。モンブランにどことなく似ている気がします。
「道の駅のだ」から約10分。涼海が丘ワイナリーへ到着。
駅を出発して数分、高台にそのワイナリーはありました。

つづく。