稲刈りも無事に終了しました。心配していた雨ですが、予想していたよりも降らなかったので、田んぼのぬかるみがそこまで酷くなくて助かりました。
予想外だったのはカントリーエレベーター。これは時間がかかりすぎ。
来年は自家用乾燥機を使う事も検討しなくてはいけませんね。でも、家の乾燥機は貯蔵量が多くなく、1日に刈り取れる量が制限されるというデメリットがあるのです。
刈り取れる量は同じだとしても、作業時間の事を考えると、早く終わる自家用乾燥機の方が良いのでしょうね。来年までに米の乾燥をちょっと勉強してみますね。
簡易的な分解整備
メンテナンスをするということは、やはり工具を使って分解しなくてはいけないでしょう。
特に脱穀部にたまっているモミを放置してしまうと、ネズミの住処となってしまい、配線をちぎられてしまいますから注意が必要です。
去年まではオヤジが整備をしていたんですが、今年はそういう訳にもいかず私がやらなくてはいけません。もちろん初めての整備なのでわからないことだらけで手探り状態。
とりあえず刈取部は水洗いで良いとして、問題は脱穀部。あまり水を使わない方が良さそうなので、できる限り分解をして、水洗いではなく、ブロアーを使ってエアーでごみを吹き飛ばしていこうと思います。


んまぁ、どこをどうすればパーツが外れるかまったくわからなかったので、サービスマニュアルに頼るしかないようです。
脱穀部の分解と、脱穀からタンク・タンクから排出するまでに結構もみがたまっていたのでそれを徹底的に排除しました。
絶対去年ここまでしっかりとやってないよなー。ここまで分解してるの見たことないし。でもこれは絶対にやるべきですね。コンバイン高いし、壊すわけにはいきませんからね。
高圧洗浄機を使って洗浄&乾燥
最後は洗浄しておわりです。
全体を綺麗に洗いたいので高圧洗浄機を使います。

刈取部のカバーも外し、徹底的に洗いました。
キャタピラに詰まった泥を落とすのが結構大変でしたが放置するわけにはいかないのでしっかり洗浄です。

ピカピカになりました。
この後、しばらく乾燥させてから格納します。コンバインに水分はあまりよくないんでしょうね。
来年も元気に動いてくれるといいですね。