ぶどう畑を見させていただいた後、ワインの醸造所も見学させていただきました。
神田葡萄園さんは、ジュースやジャム用の大きな加工場がありますが、その施設とは別の場所にワイン専用の加工場をつくられていました。
中まで特別に見させていただき、本当にありがとうございます。
家を改築した、オシャレなワイナリー
とても風格のある、立派な建物を改築してワイナリーにしたそうです。
「日本ワイン」って感じがして美しいですよね。
初めて見たときはまさかここで作ってるとは思いもしませんでした。

これ、加工場に見えないですよね?
ドアを開けるとそこはまさにワイン醸造所。


ピカピカで清潔感がありますね。
去年から醸造し、販売している神田葡萄園のブランド、「リアスワイン」はここで生まれるのです。
私もこの後、ワインを買って飲んでみましたが、なんか塩の味がするんですよね。
まさに海のワイン。
これからぶどうの樹齢が上がっていくにつれて、もっともっと品質も上がっていきます。
今後が非常に楽しみなリアスワイン。また来年も飲まなきゃなー。
地下室もありました。
この建物すごい!
ワインを熟成させておける地下室もあるんです。

床を開けて現れた地下室。
超カッコイイ!!
ワインは醸造してすぐ飲んでもいいんですが、基本的に瓶のまま半年ほど熟成されてからの出荷が一般的です。
そして樽を使うワインだと、熟成期間はもっともっと長いです。
その間、冷暗所での熟成が必須条件となるわけですが、地下室なら温度も一定で、光も差し込まないので最高ですね。
私もいつかワインを造る日がきたら、実家の蔵で眠らせようかな。
いずれにしろ、貯蔵スペースは考えなくてはいけませんね。おそらく1000本以上はストックささることになるでしょうから。