ぶどうの木の周りの草は、刈らずに掘り起こしています。




ぶどうに限ったことではないと思うのですが、木の周りの草は、茂らせておくのは良くないです。

草が生えていると、草を伝って虫がぶどうの木にいたずらしてしまうからです。

でも、木の周りの草を刈るのって、大変なんです。刈払機で草を刈るのですが、ぶどうの木に当たって傷をつける可能性が非常に高い。

去年は苗木だったので、恥ずかしながら2本ほど刈払機で苗木をスパッと切ってしまいました。

今年はそのようなことが無いように、去年とは違うやり方をしてみたいと思います。

 

木の周りの土を耕すという方法

草がまだ生える前の3月頃でしょうか。

木の周りをガシガシと、三角鍬?で掘り起こしました。この季節は、草が根をはらせていないので、土が柔らかく作業しやすいですね。

三角鍬 木の周り

こんな感じに草を削り、軽く耕しておくと、木の周りの草が生えづらくなり、草刈りの効率が格段に上がります。

ポイントとしては、まだ寒いこの季節にやっておくことが大切ですね。夏の暑い時期にこんな事やってられません。

とは言ったものの、おそらく夏も同じことしますけどね。予定では、年に2回。

病害虫から守られ、草刈りの労力軽減・効率UPにつながると思います!!

藁を添えてみたものの・・・

まだ幼木なので、乾燥対策と、草が少しでも生えてくるのが抑えれればいいと思って、冬場に苗木に巻いていた藁を添えてみました。

ぶどう 藁 ぶどう草刈り

藁に虫がついていたら嫌だと思いながらも、とりあえずはやってみなければわからないだろうと。

 

結果は、また次回報告します。