いつも借り物の鋏で作業してましたが、もうこれからは自前の剪定鋏をつかいます!
アルスを選んだ理由
剪定鋏をつくっているメーカーはさまざまあると思いますが、その中でわたしはアルスを選びました。
何にすればいいかわからなかったので、とりあえず造園関係のしごとをしている友人におすすめを教えてもらいました。
プロがおすすめするのだから間違いないでしょう!
では早速、今回かった商品をごしょうかいします。
剪定鋏「VS-8R」

おもに、木質の枝や太めのツルを切るための剪定鋏です。これは剪定のときに使おうと思い購入しました。
アルスの剪定鋏にも色々と種類がありますが、私はプロ仕様である「VSシリーズ」に迷うことなく決めました。
良いものを買えば永く使える道具なので、初心者だからといって安物を買ってしまっては逆にたかくついてしまいますから。
VS-8のサイズ感は?

この「VSシリーズ」は、作業者の手のサイズにあうように異なる3種類の大きさからえらべるようになっています。
VS-7・VS-8・VS-9というラインナップがあり、順番にS・M・Lといった感じのサイズになります。
私は、実際に触ったことがなく、非常に悩みましたが、中くらいのVS-8を選びました。
握った感じはわるくありません。私にはこのサイズがあっていますね。もしくは、これより大きいサイズのVS-9でもいいかもしれません。
男性はこのサイズより小さいVS-7だと小さすぎるでしょう。手が小さい女性であればコンパクトで使いやすいかもしれませんね。
ワンタッチストッパー

剪定鋏が開かないように固定しておくストッパーです。アルスの剪定鋏はちょうど親指をのばせばとどく位置にあります。
ロックの解除は、強く握れば解除できる仕組みで、スムーズに作業にうつることができます。

ただ、これ女性の握力じゃ解除できないよ?笑
いやいやいや、これは硬すぎでしょアルスさん。
多分握力40kgくらいないと解除できません。握力が少ない方は両手で解除するしかありませんね。
使っているうちに丁度良くなってくるのか、たまたま私の剪定鋏がそうだったのかわかりませんが、使っているうちに慣れれば問題ないでしょう。
回転式グリップ

「VS-8R」のRが表記されている製品は回転式グリップという意味になります。
写真のちょうど黒いグリップ部分が回転して、作業時のふたんを軽減してくれるようです。
最初は何回かグリップが回転して剪定鋏を落としそうになりました。
これも最初はいわかんがありました。しかし、手袋をして長時間の作業をするとなるとこの回転式グリップは効果を発揮しそうです。
実際に作業したらまたレビューしたいとおもいます。
VS専用皮ケース

剪定鋏は、こしにかけて持ち歩きながら作業しますよね。せっかくなのでケースも専用品を買いました。
見た目もバッチリかっこいいですね。

さすがVS専用です。回転式グリップは若干大きくふくらみをもっているので、それに合わせてケースも大きくデザインされています。
ストレスなく収まりますし、ケースから見える赤と黒のグリップがまたカッコいいではないですか!
次回は摘果鋏とクリーナーを紹介したいとおもいます。