ソーシャルファーム&ワイナリーさんの畑にお邪魔しました。

さむかぜヴィンヤード




 

ソーシャルファーム&ワイナリーさんは釜石と遠野でワイン用のぶどうを栽培しています。

今までは委託醸造で製品を販売していたようですが、今年からいよいよ醸造免許を取得し、ワインづくりをするようです。

盛り上がっていますね!岩手!!

 

遠野にある「さむかぜヴィンヤード」にお邪魔しました。

本日は遠野にあるヴィンヤードにお邪魔しています。

あいにくの雨でしたが、快く受け入れてくださいました。

さむかぜヴィンヤード

 

奥に見えるちょっと大きめのぶどうが、去年植えた苗で手前にあるのが今年植えた苗だそうです。

品種はシャルドネピノ・ノワール

大迫町では聞きなれない品種なので個人的にかなり期待しています。

このぶどう達の品質が安定するのは7年後くらいかなー。10年後には間違いなく一級品が飲めるでしょう!楽しみです岩手のピノノワール。

 

ぶどうの苗木に畝?

栽培でちょっと気になる事があったのでご紹介します。

ぶどうに木に土を寄せていたんです。まるで畝のように。

畝

これ、初めての光景だったのでなぜ土を寄せているのかと聞いてみた所、どうやら水はけがよくなったりして栽培に有利なんだそうです。(すいません。詳しい理由忘れました。笑)

山梨のほうでやっている高畝栽培のようなものでしょうかね。

これ、かなり効果があるのであれば、私も来年やってみようかな。

やるとしても、3月とか時間の余裕がある時期にしかできないでしょうけど、試す価値はありそうです。

 

景観が綺麗なヴィンヤードでした。

ゆるやかな傾斜で綺麗に整備されており、とても気持ちの良いヴィンヤード。

さらにここは国道からの眺めが格別に良いんですよ。

ヴィンヤードの眺め

道路から障害物がなにもなく、絶好のロケーションですね。

ワインづくりって、ワインという商品だけでなく、こういった雰囲気というか、ストーリーもかなり大切だと思うんです。

それがきっかけで興味を持って、商品を買って、ファンになってくれて。。。

私もどうせやるなら、人をひきつける魅力のあるぶどうづくりをしていこうと思います。

本日はどうもありがとうございました。