ぶどうの畑に堆肥を撒きました。【粘土の土壌改良】




ワイン用のぶどうを植えた畑が2年目をむかえました。

この超粘土質土壌の畑で良く育ってくれたものです。今回は堆肥を畑に散布しましたよ。

ケートラに堆肥を積載し、畑に散布

去年の余りが実はありまして。

恥ずかしながら一年間ブルーシートをかけて放置しておりました堆肥が邪魔だったので、この機会に使ってしまう作戦です。

量はどのくらいあるかというと、目測でおよそ2トンといったところでしょうか。

全面に巻くには足りませんので、苗木の上にピンポイントで散布していきます。

ホイルローダとか、バックホーとかあればいいのですが、そんなものあるはずもなく、手作業でケートラに積み込みました。2トンも。

一年間、草も生えてこなかったこの粘土質土壌。

乾けばさらさら、雨降ればぬちょぬちょ。もう少しなんとかしたいものです。

堆肥を入れるにしても、膨大な量が必要となるので、一気にはできず、長い年月をかけてじっくりとやっていきます。