茎の横からニョキッと出てくる予定。
ミニトマトくらい小さなキャベツ。それが芽キャベツです。
皆さんが普段目にするキャベツよりはるかに小さな芽キャベツ。一口サイズなのでまるごとそのまま料理に使われます。
小さいからといって味も控え目だと思ったら大間違い。かなりしっかりとしたキャベツ味。そしてハリのあるしっかりとした食感!間違いなくキャベツと言って良いでしょう。
しかし、調理方法を間違えるとかなり大変。
これだけは守っていただきたい。
それは、
芽キャベツの千切りをしないという事だ。
トンカツに付け合せのキャベツは普通のキャベツを使おう。くれぐれも間違いのないように!!
History
私が初めてこの野菜と出会ったのは、とあるレストランでした。
芽キャベツを使った料理が出されると、私の頭はハテナだらけ。
あまりに小さく、キャベツそっくりだったもので、最初はかなりよくできた飾りだと思いました。笑
興味深々でナイフを入れてみたら切れる。
おもむろに口に運ぶ。そして確信しました。
これは…キャベツだと。
ではなぜ芽キャベツを育てるのか。
1.売っていない。
こんなちっこいキャベツ見たことないです。
2.食べたい。
忘れられないんですよね。
3.おもしろそう。
かなり話題性がありそうですよね。こんなにちっこいキャベツ。しかも生え方もおもしろそうではありませんか!!
理由は単純なのです。
私は早速、苗をネットで買ってうえました。
青虫に食われながらも大きくなったのでご覧ください。

葉っぱが穴だらけでボロボロですね…。全て青虫のエサとなってしまいました。
芽キャベツの葉っぱは使いません。最終的に切ってしまうので、食べられてもいいかなと思い放置しておりました。笑
大事なのは茎です。実際に見てみましょう。

葉っぱの茎の根本をご覧ください。
茎の上にポツッとあるのもこそが芽キャベツです。これがどんどん大きくなっていくんですね。
芽キャベツが成長していく過程で、茎が邪魔になりますね。大きくなりたくても茎が邪魔してしまうわけです。
という事で切ります。笑
そろそろ大きさ的にもいい頃でしょう。葉っぱを取り除いてすっきりさせましょう!!
葉かきをご覧ください。
一気にいきますよ。
Before

After

どうですか?かなりすっきりしましたね!!
そして、綺麗になったので何を育てているのか実感できます!
あとは収穫までじっくり待つことにしましょう。
ご期待ください。ではまた!