ひたすら誘引ばかりしてるんですけど、ぶどうの成長が予想以上に早くて大変なんです。
そして思いました。芽かきが甘い。
ちゃんとやったはずなんですけどね。全然足りないんです。もっと芽かきしてあげなくてはいけなかったんですね。
お陰様で、「誘引」と「芽かき」の作業を同時にやらなきゃないけなくて、なかなか作用が進まなくて、そうしてる間にぶどうが伸びて…
もう大変!!
垣根に1本1本、手作業で誘引していきます。
ぶどうの垣根のワイヤーに、伸びたツルを誘引します。

芽かきして、テープナーで誘引。
絡まった新梢をほぐして、誘引。
それでも作業はおわりません。
芽かきをやったのか疑いたくなる程にモジャモジャ。
良いぶどうを収穫するためには、ある程度新梢の間隔に余裕をもたせなくてはいけません。
芽が出てきた時点である程度、使わない芽は欠いてたんですけど、全然足りませんね。
おかげで勢力が分散されてしまって、新梢の伸び方がバラバラ。
同じ長さで伸びてほしいんですけど、芽が多いところは短く、芽が少ないところは長くなってしまいました。
まだまだ修行がたりませんね。
来年はこんな事ないように今年しっかりと反省し、美しいワイン畑にしますよ。